成と艶の北海道道中記

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カテゴリ:ふるさと銀河線 各駅停車( 48 )


2006年 04月 05日

銀河線 動体保存

銀河線の終止符を打つ日が刻々と迫ってきています。地元にあってはもうバス転換の準備が進められているのでしょうが、表立って報道される事はありません。長年にわたっての鉄路に対する愛着を感じている地元の人達の思いを考えるならば,軽軽な発言ははばかられるところです。
陸別町が現在の銀河線鉄路と列車による動体保存の可能性について関係官庁に照会していたようですが、その考え方に問題がないと言う回答があったようです。陸別町の照会事項と言うのは、「鉄道事業法や営業法の認可を得ることなく列車を走らせる事が問題ないか」ということのようです。
O.Kがでたのですぐに動体保存ができるということではないようです。施設の取得、運営のあり方、安全性の問題、そして資金の問題などクリアしなければ成らない事は多いようです。残す事が出来るならズーーッと残して欲しいものです。
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by naru-tsuu | 2006-04-05 13:32 | ふるさと銀河線 各駅停車
2006年 03月 07日

銀河線追記 陸別駅(3)

今回の訪問での写真は、幾つかの駅では以前の記事に追加する形で載せておきましたが、今日は陸別駅について追記しておきます。
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丁度私が駅に着いた時、駅には臨時列車が停まっていましたので中をのぞいて見ると、椅子とテーブルがしつらえられたお座敷列車になっていました。銀河線を使ってのイベントに活躍してきた車両のようです。この日も地域の方々の廃止前の思い出運行ののようでした。

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駅のはずれにあるこの古い建物は、機関車駐泊所とのこと。ここには池田機関庫の分庫が置かれていました。池田北見の中間点で峠越えのために機関車を駐泊させたのでしょう。黄色い車両の前辺りに現存する最古の人力転車台があるようです。この上で機関車を回転させて向きを変えていたのですね。

最後は道の駅で陸別産の豆腐とアイスクリームを求めて帰宅しました。
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最近には珍しく豆腐は薄皮にくるまれていました。そのため黄色く見えるのです。
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by naru-tsuu | 2006-03-07 00:40 | ふるさと銀河線 各駅停車
2006年 03月 05日

銀河線追記(1)

昨日久々に自由な時間が出来て、天気も良かったので思い立ってもう一度銀河線を巡ってみようと出かけてみました。池田駅からスタートして、以前と同じように各駅停車でカメラのシャッターをきってきましたが、パソコンに取り込んでみたら以外に良くなくてどうしようか考えているうちに昨夜は眠ってしまいました。考えてばかりいても仕方ないので、目新しい記事をアップしていきたいと思います。昨日も頑張って回ったのですが、小利別駅までしかたどり着けませんでした。いろいろ思いに耽りながらでは、時間ばかりたって、峠を越えるまではいけませんでした。今日はその小利別駅にあったこれをアップしておきます。
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これは上の絵葉書の、川上駅のもののようです。
おいおいに追補していきたいとおもいますのでよろしく。
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by naru-tsuu | 2006-03-05 23:11 | ふるさと銀河線 各駅停車
2006年 02月 15日

銀河線 北見駅

ついに、北見駅に到達です。大分寄り道してきましたが、どうにか終着駅です。
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野付牛と言われたこの駅は、1942(昭和17)年10月1日北見市が市制施行を機に、北見駅と改称しました。
駅前の風景
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北見から置戸へと動き出した銀河線
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この後も廃線まで何かと記事をアップしたいと思っています。
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by naru-tsuu | 2006-02-15 21:56 | ふるさと銀河線 各駅停車
2006年 02月 10日

銀河線 道草話

道草話の二題目です。銀河線とは直接関係のある話ではないのですが、交通事情と言う流れの中の話です。高速道路の整備計画についてここのところ2月に入ってから新聞紙上を賑わせています。銀河線と重なる部分で言うと北海道横断自動車道(通称道東自動車道)の池田ICから北見まで計画されています。現在、足寄ICまでは開通供用されています。また、本別ICから釧路間(65km)はすでに「新直轄方式」で工事が始まっています。
今回は足寄~北見間の対応について、国土開発幹線自動車道建設会議(なんと長い名前だろう、一回で入力しきれないや)において決定を見ました。この区間は整備計画の中では、最低ランクの「抜本的見直し区間」となっていて、その対応を再検討する事となっていました。
今回の決定を見てみると、足寄~北見間(79㎞)の内陸別町小利別~北見間(28km)は、新直轄方式で整備し、足寄~小利別間(51km)は当面国道242号利用するというものでした。置戸~北見間は国道がありませんし、池北峠も整備すると言う事なのでしょう。採算性と現在の国の経済事情ではいたしかたないのでしょうか。なおかつ今回の決定が即着工とはならないとのこと、ハードルは高いようです。現在進められている高規格道、新直轄道の負担の上に今回の新直轄道50km)の北海道の負担分は200億円と言われ、資金対応も大変なようです。
銀河線の鉄路がなくなる日も近い中、夢のある話が誕生する事は、「夢のまた夢」なのでしょうか?
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by naru-tsuu | 2006-02-10 00:29 | ふるさと銀河線 各駅停車
2006年 02月 08日

銀河線 道草話

ふるさと銀河線各駅停車の稿も、あと北見駅を残すのみとなりました。余りに身近にあった鉄道の事なので、よく下調べもせずにスタートしてわからないことがたくさんです。
その一つが駅名板に書かれていた12星座です。北海道新聞の十勝版で銀河線の廃止が決まってからシリーズでとりあげている記事の中にいきさつを見つけましたので紹介しておきたいと思います。(今年2月4日付記事より)
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それによると、運行会社である北海道ちほく高原鉄道が1998(H8)年11月、この年7月にオープンした陸別町の銀河の森天文台に相談して、銀河線に乗って星空のロマンを感じてもらおうとのことだったそう。始めは33駅全駅に星座名をとの事だったようですが、星占いでなじみの12星座がさいようされたようです。星座と選ばれた駅との関連は、会社と天文台の話し合いの中で決められたのでしょう。
最後に、駅に付けられた星座名を記しておきます。
池田駅(いて座)、本別駅(やぎ座)、足寄駅(みずがめ座)、愛冠駅(うお座)、上利別駅(おひつじ座)、大誉地駅(おうし座)、陸別駅(ふたご座)、置戸駅(かに座)、境野駅(しし座)、訓子府駅(おとめ座)、上常呂駅(てんびん座)、北見駅(さそり座)となっています。私のアップした駅名板の中に星座名の無いものがあるかもしれません。駅によってホームに複数の駅名板があるところでは一枚にしか星座名がプリントされていませんでしたので、お許しを!!
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by naru-tsuu | 2006-02-08 00:31 | ふるさと銀河線 各駅停車
2006年 02月 03日

銀河線 北光社駅

北見市北光社駅です。
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駅名の由来である北光社農場について、少しだけ書きたいと思います。
北光社は1895(明治28)年に、坂本竜馬の甥に当たり自由民権運動の代表的理論家であった坂本直寛が中心となって高知県在住の旧自由党員やキリスト教信者の協力によって設立されました。1897(明治30)年5月、第1次移民が高知から網走港へ、そして陸路上常呂の入植地に入ります。北見は、屯田兵による開拓がされたと言われていますが、同じ頃この様な開拓事業もあったのですね。北光社農場や野付牛村の強力な働きかけによって、網走線が現在の北光社、北見へと敷設されたようです。(詳しく知りたい方は「北光社」で検索してみてください。)
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駅とは言っても、この様な板張りのホームがあるだけです。駅まで舗装された道路があるわけでもなく、すぐそばまで民家が建ち並んでいます。
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線路は北見駅へと向かっています。奥の白い建物は北海学園大学北見校です。
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by naru-tsuu | 2006-02-03 23:56 | ふるさと銀河線 各駅停車
2006年 02月 02日

銀河線 上常呂駅

北見市上常呂駅です。
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左手の一段高い部分だけが駅舎です。コミュニティホールが併設されています。
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改札口を望むホームの様子
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銀河線になって交換駅が少なくなった中、ここは北見駅に近いのに交換駅になっていました。
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帰り際に気が付いたのですが駅舎の隣の鉄道用地とおぼしいところに集合住宅がありました。廃線後も有効に利用される事を願いたいと思いつつ次の駅へと向かうことに。 
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by naru-tsuu | 2006-02-02 23:19 | ふるさと銀河線 各駅停車
2006年 01月 31日

銀河線 広郷駅

いよいよ最終地の北見市に入りました。このカテゴリも終わりに近づいてきました。
広郷駅はかつての田んぼイメージの中にあります。
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峠を越えて北見圏に入って、私が住んでいる十勝とは違う香りがすることを感じました。同じ北海道の隣の地域なのに微妙に違うそれを感じるのです。これを表現する事は、ちょっと難しい事なのですが。
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by naru-tsuu | 2006-01-31 21:30 | ふるさと銀河線 各駅停車
2006年 01月 30日

銀河線 日ノ出駅

訓子府町で最後の駅となる日ノ出駅です。
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何を意味するかはよく判らないが、面白い形の駅舎である。(太陽の日ノ出を意味するのか?)
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ホーム側の様子(北見側を望む)
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駅の向かい側にあるのは、石灰(タンカル)工場のはず。火山灰土の畑の土壌改良剤として昔より使われてきました。
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by naru-tsuu | 2006-01-30 22:39 | ふるさと銀河線 各駅停車