成と艶の北海道道中記

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2008年 02月 23日

寒試し(民間気象予想)

2月もだんだん終わりに近づいてきて、北国の寒さも大分和らいできました。日中の陽だまりは雪解けが進んで、春の兆しが見えてきました。この時期になると2000年の農耕民俗の血が目覚めるのでしょうか、地域の会合などでは今年一年の天気についてあれやこれやと話題になります。気象庁による3ヶ月長期予報なるものも発表されますが、寒中の寒さがとか、雪の降り方がどうかとか、民間伝承的な話題も出て喧々諤々。今年も晴天で豊作となることへと話題は移っていきます。
そんな訳で今回は民間予報者の天候予報を紹介したいと思います。
寒試しといわれる天候予想。古く江戸時代より日本各地で行われていたようで、現代でも各地で研究されている方たちがいるようです。小寒から立春までの毎日の天気を参考に天気を予想するものようで、暦(太陰暦)も参考になかなか緻密なもののようです。十勝においては、芽室町の肥料会社社長の松浦元治さんが1972年から毎年独特の天気予報図を作って、自社の肥料説明会などで配布されています。 
また、足寄町の農機具メーカーの会長さんの安久津義人さんは、若い時から克明につけられていた日記や北海道の開拓の頃からの農業の豊作凶作の資料を参考に、干支による豊凶作予想をされています。お二人とも農業関連の仕事を長年されている方です。少しでも農家の手助けになればとの思いでされているのでしょう。
今の天気予報をテレビで見ていると、今時期ですと「北極海からの寒気の強さがとか、シベリア大陸からの張り出しがどうとか」いわれています。また寒気が強すぎると春が遅いとか夏も涼しいのではなどといいますので、寒試しもこういう地球の動きと符合しているのでしょう。
また、干支占いのことですが、太陽の黒点の発生がおおよそ11~12年の周期で最大となると習った記憶があって、太陽光の強さが弱まるばかりでなく、電波や電磁波の異常など地球規模で変化が大きいようです。干支のサイクルは12年ですからまんざら関係がないとは言い切れない部分もあるのではと思っています。
関心のある方は、お二人の名前でインターネット検索してみてください。
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by naru-tsuu | 2008-02-23 14:43 | 田舎通信


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