成と艶の北海道道中記

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2007年 01月 27日

仙美里とバロン西

映画「硫黄島からの手紙」が最近話題になっています。

バロン西と称えられた西竹一陸軍中佐もここ硫黄島で戦死されています。この映画が話題となったことで、彼についても語られるようになってきているようです。彼と本別町仙美里とのかかわりを少し書いてみたいと思います。 
彼がバロン西と言われる所以は、1932年のロサンゼルスオリンピックの馬術競技において金メダリストとなったことからです。
バロンとは”男爵”のことですが、これは彼が薩摩出身の男爵家の3男として1902年誕生しているからです。成人して陸軍に入り、前述のロサンゼルス、続くベルリンオリンピックにも出場しています。
仙美里とのかかわりは、ここにあった陸軍軍馬補充部十勝支部に1939年3月からの1年余勤務していたことです。どのような経緯でここに勤務されたのかはよく分かりませんが、馬術選手としての馬とかかわりの中での勤務であったことは間違いのないところでしょう。
ゆかりの地として、本別町歴史民俗資料館には彼の展示コーナーがあって現在7点が展示されているとのことですが、今年7月には遺族からの協力を得ての資料などを含めた特別展が企画されているようです。
私のところからは遠くないところですのでその時は、ぜひ見てみたいものです。
最近の北海道新聞の報道によると、角川ヘラルド映画によって、「バロン西」の生涯を映画化し、来年にも公開する計画が進んでいるようです。
原作は、城山三郎氏の”昭和の戦争文学第一巻 硫黄島に死す”と言うことです。



ーー参考ーー
本別町歴史民俗資料館    Tel 0156-22-5112

このブログは、北海道新聞1月14日十勝版掲載記事を下敷きに書いています。
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by naru-tsuu | 2007-01-27 00:23 | 私的なコメント


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