2006年 10月 26日
冬枯れして何もなくなりそうな畑に、ひときわ鮮やかな黄色の花が咲いています。緑肥作物の黄からしの花です。 もうすぐに畑に鋤きこまれてしまう運命ですが、紅葉とあいまって寂しくなっていく田園風景を際ださせています。黄からしは燕麦、赤クローバ、ひまわりなどと同じように、秋播き小麦の収穫跡に緑肥作物として播かれるのがこの当たりでは、一般的です。 黄色が鮮やかで、秋の北海道の景色を作っているところから、ひまわりとともに景観緑肥ともいわれています。 そして、別な畑。 花はこんな感じです。 最近の十勝地方の農家は、大規模経営になって休耕地を設けて緑肥作物を地力維持のために作っているところも見受けられます。これには飼料用とうもろこしなども作付けされています。 以前本別町で開催されていた「3万坪とうもろこし迷路」は、この畑を利用してのイベントでした。
by naru-tsuu
| 2006-10-26 00:19
| 田舎通信
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